ホームステージング

当社が以前から取り組みながらもホームページには載せていなかった【ホームステージング】のページを作成しました。

「ホームステージングとは【HOUSE=家】を【HOME=家庭】にすること」

何もない冷たい印象の家（HOUSE）を、暖か味のある生活を連想できる家庭（HOME）にコーディネートするのがホームステージングです。

「ホームステージング」とは、売却する物件に家具や小物でインテリアコーディネートを施し、モデルルームやショールームの様に演出する事により購入検討者様により良い印象を与え「できるだけ早く、できるだけ高く」「売却をスムーズかつ円滑に」する為のサービスです。

単なるインテリアコーディネートとは違い、各物件ごとに購買層を把握・意識し、ターゲットに向けた「売れる物件」・「印象に残る物件」を演出します。

住宅売却時にホームステージングをするメリットは、家具がないと広さがつかめないこともあるが、それぞれの空間でどんな生活が送れるかイメージできることで「早く高く」売れることがあります。

本場アメリカでは2015年と2016年の調査で、多くの物件が「早く売れた」と結果が出ています。

売却期間は平均42日と言われています。ホームステージングで成約価格もアップ！

買手が見つかるまでに3ヶ月～半年はかかると言われている物件も「売れる物件」をステージング（演出）することにより平均すると1ヶ月程度で買手が見つかり

売却価格もホームステージングする前と比較して高い金額で売却できているというデータがあります。

空室だと冷たい感じがする。家具や家電のレイアウトが分らない。

居住中だと物が多くて分らない。広さのイメージが湧かない。

購入希望者に候補に入れてもらえるように、物件の第一印象はとても重要です。一度、悪いイメージを持たれてしまうと二度とその物件情報を見ることは無いでしょう。物件検索して部屋の写真を見た時、内覧に来られた時の印象をホームステージングで良くしましょう。

空室で売却する場合は、購入希望者は実際の生活をイメージすることは難しく、家の本来の強みである部分より欠点の方が強調されるでしょう。10～20％しか自分の住んでいる姿をイメージ出来ず、「冷たい感じがする」「どうやって使うかわからない」という声も聞かれます。

居住中で売却する場合は、生活感のある様子では現状のイメージが強く内見に来られたお客様は客観的に見ることが出来ず、マイナスイメージを与えてしまうこともあるでしょう。

住みながらの売却でも、空室でもホームステージングはできます。

長く売り出し中の物件にはより効果的です。

物件に住んでいても、住んでいなくても、ホームステージングでモデルルームの様な部屋を演出することが出来ます。 

空室の場合は、家具や小物を設置します。居住中の場合は、荷物を出来るだけ減らし（お預かりすることも可能です）、「個性」や「生活感」を取り除き、お持ちの家具に小物をデコレーションします。