現在は「門真市」駅が終点となっている大阪モノレールがさらに南側に約8.9km延伸し東大阪市の中心部を南北に走るという計画が2029(令和11)年の開業を目途に進められているのはもう皆さまご存じかと思います。
ですが地質調査の結果、想定以上に地盤が軟弱だったことが判明し、工事期間が延長となり2033年と変わりました。
延伸後の新たな終着駅となるのが「(仮称)瓜生堂」駅で、近鉄奈良線と交差する位置に設置され、近鉄奈良線の新駅とも接続し乗換可能となる予定。
東大阪市ではこの延伸計画に伴い、新たに駅が設置されるエリアで交通基盤施設を整備。「(仮称)瓜生堂」駅前にも交通広場を整備し、集中する交通をスムーズにして駅と市内各所を結ぶバス等の路線整備を見直すほか、災害時には避難場所としても機能させる方針とのことです。
まだ完成は9年も先ですが東大阪の街が発展していくのは嬉しいですね。
コメントをお書きください