国内大手5銀行は8月31日、9月に適用する住宅ローン金利を発表しました。
5行全てが主力の固定型10年の最優遇金利を8月の金利より引き上げました。
※最優遇金利とは、基準となる店頭金利(基準金利)から優遇を受け、実際に借り入れする時の実行金利であり、最も優遇を受けた場合の金利です。
日銀が7月に大規模な金融緩和策を修正して長期金利の上限を1%に引き上げて以降、市中金利が上昇していることを反映したとのことです。
三菱UFJ銀行が年0.88%。
三井住友銀行が1.09%。
三井住友信託銀行は1.30%
みずほ銀行は1.35%
りそな銀行は1.57%。
※全て10年固定で最優遇を受けた場合の実行金利です。
つまり10年固定でお借入れを検討しているなら、三菱UFJ銀行が1番お得となります。
逆に、りそな銀行が一番高くて三菱UFJ銀行と比較して+0.69%となりました。
コメントをお書きください