7月ころから一緒に家探しをしているお客様。
エリアに拘りがあり狭い範囲で探していました。
第一候補は○○小学校の校区内で。第二候補は●●小学校の校区内で。
あとは3階建てで、返済額が○万円くらいで、4LDKで.....
.....とこんな感じのご希望です。
そして8月末から本格的に動き出し、数件の見学にいきました。
ですが本日、一通のメールが届きました。
○○市にしようかと思います。探してもらえますか?...と。
もちろん大丈夫なのですが、今までとは全然違うエリア...
これはもしかして「家族内でのお話合いができていない」のか、もしくは話し合いはしているが「希望要望の精査ができていなくて条件が定まっていない」のかなと思いすぐに☎することに。
よ~くお話を聞いてみると、○○市にご実家があり土地鑑もあるので「今見ているエリアよりも○○市の方が良いかなと思い始めました」とのことでした。
♪そこで私からアドバイスをさせて頂きました♪
●雑談・ついで・ながら、ではなく「良い家を買おう!」をテーマに集中した「家族会議の時間」を取ること。
●希望や要望を出し合って「口頭ではなく必ず紙に書き出す」こと。
●望むものだけではなく、「望まないもの」も精査し紙に書き出すこと。
●望むものには「優先順位」を付けること。
これらを事前に行い「希望の軸」を持っておけば、家探しを依頼する際「希望要望が正確に伝わります」
つまりこれで「希望から外れた物件」の紹介や案内を受けなくて良いので「時間と労力の節約」をし
希望要望に近い物件のみを「ピンポイント」で見学できます。
しかし上記のようなことを事前に行い、希望を纏めていたとしても探し始めてから希望や要望が変わることは多々あります。
そんな時は.....
遠慮なく変更になった希望要望をお伝え下さいませ(^_^)/
家族を会議する⇒希望要望を纏める⇒業者に伝える⇒物件探し⇒物件見学
希望要望が変わる⇒業者に伝える⇒物件探し⇒物件見学
これの繰り返しですね(*^_^*)
結局のところ時間も労力も使います。が.....
事前に「希望の軸」を持って行動する方が断然、時間と労力を削減できますし、より早くご希望の物件に出会えます。
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