長い工事の始まりです。
まずは解体工事から。
入れ替える水まわりの器具や建具を取り外し撤去していきます。
今回の工事では間取りはあまり変わりませんが、各部屋のドアの位置が変わるので間仕切りの壁もほぼ撤去となりました。
そして天井も床材もめくっていきます。
解体と聞くとある程度、雑に壊しても大丈夫!なイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。
残す壁にダメージを与えないように。壁の間にある配線や配管を傷つけないように。
そして大きな音がでやすいので、上階・下階・両隣の入居者さまのご迷惑にならないように。
解体とは想像以上に難しくデリケートな作業なのです。
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